日本のバイクレースの頂点に位置する全日本ロードレース選手権
この選手権のST600クラスにT.T.motoから年間フルエントリーをする矢田栄一郎選手のデザインを担当しました。 今回はレーシングスーツとマシン(YAMAHA R-6)のカウル(外装)を担当しました。 ヘルメットは私もデザインとペイントをしていただいた、いつもハイクオリティーな 仕事を続けるQMAデザインさんです。 QMA-DESIGNホームページ カウルの方は一部予算の都合で再現できない部分もありましたが、全体で引き締まった精悍なデザインになったと思います。 そして矢田選手の結果の方は35台中予選29番手 決勝は1周目に他車の転倒に巻き込まれ惜しくも転倒リタイア。 私も実際現地へ応援に行き熱い走りを見たかったのですが、とても残念でした。 そしてデザインしたマシンのカウルは修理となりました。涙 でも、転倒やアクシデントもレースですからね! ライダーの矢田選手は縦回りで転倒してしまい、内蔵にダメージを受けたようでしたが 骨折なども無く幸い大事には至らなかったようです。 次戦4月14,15日開催の鈴鹿ラウンンドでの巻き返しを期待します! 画面上でデザインした事が実際にマシンにまとわられるのを見るのはとても感動しました。 久しぶりにレースを見て、やっぱりこんな刺激のある世界は他にはないなと 思いました。 マシンが駆け抜ける姿はかっこいいという言葉しか当てはまらないですね。 宝くじでも当ててレースに復帰したい!
by umi-tora
| 2012-04-02 19:41
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