世界で一番日本人が消費してるという「カニ」
もう無我夢中でおしゃべり野郎を宇宙の彼方にぶっとばす最終兵器な「カニ」 そう「カニ」 そして我家に、嫁さんが頂いたギフト券で選んだカニが届く。 カニは美味しいけど、世間が狂喜乱舞するようなときめきはそれほど無く それより、「カニ?」と聞くと 「身は食べちゃって殻がのこるじゃない?それ煮詰めるとすんばらしい出汁がとれてその出汁でつくるクリームパスタ作戦」 というので頭が一杯になる。 とは言ってもどこぞの美味しいカニらしく、ビールなんかばんばん進んじゃう訳で まぁそれなりに狂喜乱舞したのです。 わたし。 それなりに夜のカニを楽しんだのです。 「夜のカニ」 寄るのかに? …… … いや本当に昨日はごめんなさい。 カニを食べた後、他人同士だっらちょっと…だけど、家族同士で食べたくらいだったらその殻をショウガとネギで鍋でごとごと煮込む。 クセのある物が苦手なわたくしは、途中あまりのクセにいつもちょっと惹き気味だけど、30分くらい煮込んで中身を取り出しさらに煮詰め、奇麗に濾すと最終的にすんばらしい出汁になるのである。 今回は甲羅もあったのでかなり濃厚な出汁に。 それをクリームとバターと 粉チーズとタマネギでソースを作り、今日はブロッコリーとホウレンソウで。 カニが目視できなくてもりっぱなカニクリームパスタですよっ奥さん! ばんばんっ!(机を叩く) またいつでもいらっしゃいねカニさん。 #
by umi-tora
| 2014-04-05 19:15
| たべもののこと
時論公論 「iPS細胞 動物の体内で臓器作製」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/162447.html すこし古い記事だけど、糖尿病患者を助けられ、さらには一番動物の体内で作りやすいという膵臓。 糖尿病の患者なんてほとんどが自分の不摂生なわけだし、そんな人間の為に動物が犠牲になるのは許せない。 こんな研究者のエゴな実験なんてしないで不摂生の根性叩き直した方が良い。 iPS細胞が世に出回ったとき、また酷い動物実験が増えると思いすごく心配だったけど、 それよりもっと酷い事だと思う。 人間ってほんとうに自分達が良ければそれでいいんだなってこういう記事読むといつも思う。 実際自分が普段受けてる治療や、生活で使う物や色々なテクノロジーなどもこれと対して変わらない非道な動物実験や環境破壊の上で成り立つ事が多いと思うけど、でももうこれ以上そんな進歩しなきゃいけないのだろうか。 携帯電話でインターネットしないと人は生きて行けないのか? 人が自然の摂理に反して長生きして良い事なんてあるのか? 環境破壊して放射能垂れ流して、動物を犠牲にして楽して生きようってそればかり。 本当に進歩なのか? 自分や家族ががどんな難病でもこんな酷い事の上に成り立つ治療なんて 受けたくないなと思う。 いや、でも自分も弱い人間でとっさにはこんな技術があれば思ってしまうのかも…。 人間はお金にこだわらず、自分が他人に迷惑をかけずに本心で楽しめる事をし、家族を守って生きて行ければそれでいいのでは? 近しい友達と笑って、家族と楽しくご飯を食べる。 そんなに沢山友達必要?それ何自慢? 自慢こそ他人中心な生き方の典型だし、自分中心に(自己中心ではなく、)自分の心と対話した生き方をすれば沢山の人がエゴに偏らず、自分を大事にした生き方ができるはず。 人に価値観を押し付けるのは何より相手を傷つける事だけど、心が苦しんでる人がこれだけ多いのは あきらかに何かが狂ってる証拠では? 今の時代特に日本は、戦後よりのこれをしなければならない。という「べき」思想が未だに抜けなさすぎて、自殺者がこれだけ多く、こんなにも経済大国(今は違うか?借金大国?)で裕福な国なのにこんなにも心が不自由。 お金があれば幸せという思想はほんとうに恐ろしい事だと思う。 僕は動物の福祉を守れる為に使うイラストでしたらレンタルを中心に無償で引き受けますので、 何かあればご相談下さい。 #
by umi-tora
| 2014-03-30 12:00
美味しいトマトを頂いたのでフレッシュトマトパスタ。
普段はフレッシュトマトに豚ひき肉を入れて濃厚なソースにするけど、 昨日丁度、山根大介さんの番組でトマトソースパスタを作っていたので できるだけその通りに作ってみた。 タマネギみじん切りをオイルで炒め、テレビではここでエシャロットも。 にんにくはきつね色まで炒めるのは間違いで、火が通って香りが出たらそれが正しいと。 炒めても色がつくかつかないくらいでやめないと、にんにくの香ばしさが立ちすぎると。 タマネギに火が通ったらここでにんにく。 そして 湯向きしたトマトを刻んで炒める。 トマトを入れたらすぐに塩胡椒。 これで煮炒めると甘さと旨味が引き出されて、さらに炒める事でトマトの青臭さもなくなる。 麺を早めに出して、フライパンで若干煮炒めて麺にソースを吸わせる。 今回は水分を間違えてちょっとしゃばしゃばになってしまった。 この前買い替えたコンロがあまり火力が強くなく、水分が飛ばなかった…。 か、火力が欲しい…。 オイルを足して煽り混ぜればできあがり。 トマトとタマネギだけで本当に甘くて美味しいソースに。 日本は出汁に鰹や昆布だけど、イタリアではそれがトマトにあたる。 旨味成分の構成が似ているような事をなんかでみた。 グルタミンがなんとかとか…。 ぼちぼち暖かくなって良いトマトも出てくると思うので 楽しみだ。 #
by umi-tora
| 2014-03-24 13:05
| たべもののこと
「ボーク、アメリカジャアー、スーシガ、ダアーイスッキデス」
なんてアメリカ文化の友人がいたら、きっとこんな手巻き寿司食べさせたい。 手巻き寿司はほんとに日本の心だなっていつも思う。誰が作っても簡単で美味しいし。 そして刺身は切ってある盛り合わせパックは、時間がたつとほんと美味しくなくて、夜に「半額ハンター!」なんて言いながら買ってもほんと美味しくない。 それだったら値段はちょっと高くても柵で買った方が断然美味しい! と思っていつも柵を切ってるけど、ほんとうまく切れない。 柳包丁がほしい!そして盛りつけも…。 でも美味しければそれでいいのだ。 今回はマグロとサーモンと卵焼きとオニオンマヨコーン。 わさびは涙が出るくらいたっぷりと! あと醤油は断然鮮度が落ちないパッケージのもの。 これは大事だと思う。 醤油に出汁麺つゆをちょっと混ぜるのもおいしい。 そしてずっとマンマークする犬のはなぞう。 #
by umi-tora
| 2014-02-27 14:28
| たべもののこと
ヒマラヤ山系から大分離れた日本のこの地、国府津山にて
果敢にもウオーキング道を踏破しようとするおっさんとその奥様。 ベースキャンプ国府津駅駐輪場にベースキャンプ(二人乗りのスクーター)を設置しいざ お手並み拝見と歩道すぐの崖をルートファインディングでレッツクライミンッ! 下りはなんなくひとっ飛び。 体が軽い、これなら踏破も夢じゃないと意気揚々とハイキング口へ。 麓より登る事数分、おかしい、あ、足が動かない…。 すでに酸素の薄さを感じ始め体が言うことを聞かない…。 ここは人が生存するはずのない場所である、標高8000メートルのデスゾーン。 と思い込んでるおっさん。 うぅ、居るだけで体力がどんどん奪われる〜。なぜかはしゃぐ…。 しかしフリーランスで椅子から一歩も動かない日々の特訓の成果が出過ぎてるな…。 これは難しい登山になるぞ…。あ、ハイキングね。 ここは体力温存しよう、いきなり持って来たおいなりさんをおちゃですするおっさん。 とそれを世話するパートナーの奥様。 なんとか体力も復活し、よたよたと歩き始めると、目の前に不思議なザイルが…。 こ、これは先人のアタック隊が残したザイルか、無酸素登頂を目指すわれわれに これをつかっていいのか悩…、と思っていたら奥様はなんなくザイルを我が手中に… ぶら〜ん、ぶら〜〜ん、 「おい!それおしえろっ!」とかけよるおっさん。ころべっ! そして隊長のおっさんが奥様からザイルを奪い挑戦。 へっぴり腰がよく似合う…。帰れ。 そしてなんとか頂上へ。 え、もう頂上?はしょりすぎじゃね? 山の存在を胸一杯にかんじ… 聞いてる?はしょりすぎじゃね? この大地といったいに… そしていきなり起き上がるとおっさんは奇声を上げながら叫びだした。なんなの? 奥様無視…。 そして(なにが?ねえなにがそしてなの?)国府津山南西壁を最後のアタックとして挑戦! 一時間もこの調子で登る…。 そして登る…。とおもいきや! ほんとはここ。10秒で棄権…。 そして無事にベースキャンプについてスクーターで帰りました。 終わり。 最後、雑っ! #
by umi-tora
| 2014-02-24 23:37
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