うめこ
c0072492_17175070.jpg
小田原城のお城の敷地にある城址公園。
そこは花屋敷ばりの観覧車や子供電車が走ってたり、さらには動物園も
あるという不思議なお城。
多分世界広しといえど、お城の敷地に動物園があるところなんて
ないのではないでしょうか。
子供の頃小学校の最初の遠足はその城址公園でした。
当時は熊やライオン、猿に野鳥、アライグマやアナグマ、沢山の動物がいたのですが、
そのなかでもメインはインド象の「ウメ子」
当時からおばあちゃんだったウメ子はなんせ1950年に日本にきたかららしい。
その後、やる気のないライオンがいなくなり、毎日同じ行動をするストレス満タンの
熊がいなくなり、鳥がいなくなり、猿山がなくなり、ウメ子だけになっていました。
その最後の動物のウメ子が昨日逝ってしまったようです。
前日まで元気に餌を食べきって、変わらない様子だったみたいですが、その日飼育員が
横たわっているウメ子を見つけたとありました…。
あぁ、ウメ子、いつも沢山のしわを見せながらゆったりと動くウメ子を見ると
一緒に小田原で生きてきたなと勝手に親近感持ってました。
幸せだったか不幸せだったかはウメ子にしかわかりませんが
自分にとっては幸せを分けてもらってました。
ウメ子、結構最近まで名前を「はな子」って思ってました、ごめんなさい。

人間が見たいだけの動物園が世界中から無くなれば良いなと
心の底から願います。

さようならウメ子
by umi-tora | 2009-09-18 17:22
<< こいするわくせい ばがぼんど >>



illustrator 宍戸竜二の日々のこと
by umi-tora
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30